股関節や階段昇り降りで膝や足に痛みがあれば危険信号です。歳をとるとともに、股関節が痛くなったり、階段の昇り降りで膝や足が痛くなる方が増えていきますが、殆どの原因がビタミンDの不足です。
ビタミンDは、健康で丈夫な骨をつくる働きがあり、さらに、免疫力を高めたり、癌を抑えたり・インスリンの分泌をよくするなど、骨づくり以外にも全身の健康状態に深く関わっています。
日光浴や食事からのビタミンDが不足すると、小児では「
くる病」、成人では「
骨軟化症」「
骨粗鬆症」になりやすく、骨折しやすくなり、感染症にかかりやすくなる可能性も指摘されています。
骨密度は10歳頃から増え始めて20歳前後でピークに達した後、40歳頃から減っていき、女性の場合は閉経によって急激に減少します(上図)。
よって、幼少期のうちからビタミンDを充足させる生活習慣をつくることが健康で丈夫な身体づくりのカギを握ります。
1日3個でビタミンD非充足を解消する餅を開発しました!くる病・骨軟化症・骨粗鬆症は健康寿命を縮め、生涯の医療費負担を増やします。
骨が脆弱化するこれらの病気が急増している中、多くの市販薬やサプリが発売され始めました。
HIRYUスタッフの中にも肋骨や足に痛みがある者が現れ、血液検査を行ったところ、ビタミンD欠乏性の骨軟化症であることがわかりました。
市販薬やサプリの多くは、体内のビタミンDを活性型ビタミンDに変化させる活性剤であるため、まずは食事や日光浴による天然のビタミンDが必要となります。
そこでHIRYUは、日光浴(紫外線)不足でも充分なビタミンDを体内に摂取できる餅や麺などの食品開発に月日を重ねました。
ビタミンD含有量が断トツで多いアラゲキクラゲを用い、希少な有機原料をパウダー化して製餅・製麺の際に混合することを試みました。
製造工程中にビタミンD成分が消失してしまい、悪戦苦闘を繰り返すこと1年、遂に商品化に成功しました(特許申請準備中)。
主食として食べられる栄養価の高い低GIの「玄米餅(
VEGAN RICE認証)」にアラゲキクラゲを配合した「玄米餅+D」は、切餅3個食べれば食事による1日のビタミンD摂取目安量(8.5?g)を満たすことができ、毎日の食事に簡単に取り入れることができます。
なお、ビタミンD欠乏状態を改善するためには、毎日の食事から15~20?gのビタミンDを4~6か月間程度継続して摂取する必要があるとの試験報告があります。
このため、ビタミンDの欠乏状態に該当する方は、本品や「
玄米麺+D」を食べる量を増やして調整下さい。
ビタミンDの不足が社会問題となっている今、毎日の食生活で簡単に摂取できるHIRYUの「+Dシリーズ」が、皆様の健康に大きく貢献できることを願っています。
健康の秘訣は主食である炭水化物に低GI食品を選ぶことです。HIRYUの玄米餅は血糖値が上がりにくい低GI食品です。
糖尿病などの生活習慣病が増加する中、健康の目安となるのが、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標「GI値」(グライセミック・インデックス)です。
GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、ブドウ糖50gを摂取してからの血糖値(血液中のブドウ糖濃度を示す値)を2時間測定し、血糖変動曲線を描くグラフ面積を100%とした場合に被験食品のグラフ面積が何%あるかという数値であり、70%以上の食品を高GI食品、56~69%の食品を中GI食品、55%以下の食品を低GI食品と定義しています。
上のグラフは、主食となる食品のHIRYU実測値になります。
現代人の主食とされる食パン、白米御飯、うどん、餅、そうめんは、精白されているので、糖質が多く、高GI値であることから、太りやすい食品ということがわかります。
日本人は、膵臓のβ細胞機能が弱く、インスリンを分泌する能力が欧米人の約半分という人もいるので、高GI値の食事が続くと、血糖上昇の度合いに合わせ、ほぼ比例して分泌されるインスリンが涸れてしまい、糖尿病の要因になります。
健康の秘訣は主食となる炭水化物を低GI食品にすることです。
「低GI食品」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK☞これまで「生命の壁」と呼ばれる3日分の食糧備蓄が必要だと言われてきましたが、2024年元日の能登半島地震を原因に、兵庫県北方沖から新潟県の上越地方沖にある25か所でマグニチュード7以上、中でも能登半島北岸断層帯と上越沖断層帯の2か所では、マグニチュード8の巨大地震が発生する可能性が、8月2日政府の地震調査委員会より公表されました。
更に、8月8日宮崎県南部で発生した震度6弱(M7.1)の地震を原因に、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が気象庁より発表されました。
これら地震が連鎖した場合に、111の活火山が活発化し、特に危惧されている富士山が噴火すると、東京など関東地方にまで火山灰は降り積もります。
鋭いガラス質の火山灰は、気管や肺に入り込みやすく、子供や高齢者、呼吸器疾患のある人には特に、大きな影響を与えます。
火山灰の影響で水道・ガス・電気が止まり、交通機関は麻痺し、外出も禁止になることが予想されています。
富士山が噴火した場合は、一定期間、買い物せずに家の中で過ごせるだけの充分な物資が必要です。
その際、日光を浴びずに過ごすことで、現代人にもともと不足している栄養素「ビタミンD」がさらに不足します。
ビタミンDが不足すると骨にカルシウムを吸収することができず、体中の骨の痛みや変形を起こし、最悪は寝たきりの状態になってしまいます。
これに対応する栄養豊富な長期保存可能な非常食として「玄米麺+D」と「玄米餅+D」は、普段の食事にとりいれて、消費しながら買い足していく食糧備蓄方法「ローリングストック」に最適です。
麺なら2袋、餅なら3枚食べることで、1日分のビタミンDを摂取することができます。
半生麺・半生餅なので、水も火もない緊急時には、そのままゆっくり噛んで食べることでエネルギー源の確保と空腹を満たすことができます。