ウォルト・ディズニー・ホールが熱狂に包まれた!
ドゥダメル&ロス・フィルによる映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ
ダース・ベイダーも登場!
パールマンによる「シンドラーのリスト」も!
映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ。映画監督スティーヴン・スピルバーグとのタッグで数々の名作を生み出しています。この映像は、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールの2014/2015シーズンのオープニングイベントとして行われたもの。ホールを拠点とするグスターボ・ドゥダメル率いるロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団が、ヴァイオリニストのイツァーク・パールマンを迎え、ジョン・ウィリアムズの音楽を演奏しました。
オープニングには、1984年ロサンゼルス・オリンピックの際に作曲された〈オリンピック・ファンファーレとテーマ〉が選ばれました。ジョン・ウィリアムズは、この作品でグラミー賞も受賞し、これ以降アメリカで開催された3回のオリンピックでも作曲を担当しています。続くは、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールのこけら落とし公演で初演し、近代的なホールの外観をイメージして作曲された〈サウンディングス〉。そして〈シンドラーのリスト〉ではパールマンが登場。優しく切ない音楽をパールマンの優れた感性とテクニックで聴かせ、映画のシーンを思い出させてくれます。さらに劇中ではアイザック・スターンが演奏した〈屋根の上のバイオリン弾き〉もパールマンが弾いています。ドゥダメルの熱烈なリクエストでプログラムに入った〈キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン〉。映画の舞台である60年代の雰囲気を取り入れたジャズ風の曲。ジョン・ウィリアムズは、若い頃ジャズをやっており、その経験を作品に反映させています。そして何と言ってもジョン・ウィリアムズとスティーヴン・スピルバーグといえば〈スター・ウォーズ〉。アンコールで演奏された「帝国の逆襲」~帝国のマーチでは、ジョン・ウィリアムズが自ら指揮台に立ち、ダース・ベイダーも登場しコンサートを盛り上げています。アンコールでは他に、アメリカの奴隷制度を題材とした歴史映画〈アミスタッド〉をロサンゼルス児童合唱団が感動的な歌声で聴かせ、さらに〈ジョーズ〉と最後までジョン・ウィリアムズの傑作を楽しむ事ができます。
ボーナス映像では、ジョン・ウィリアムズとグスターボ・ドゥダメルが、各楽曲の誕生秘話、作曲裏話などを語っています。
収録情報
曲目・内容
ジョン・ウィリアムズ・セレブレーション
ジョン・ウィリアムズ:
オリンピック・ファンファーレとテーマ
サウンディングス
映画「シンドラーのリスト」~追憶 /ユダヤ人街 /テーマ
映画「屋根の上のバイオリン弾き」~カデンツァと変奏
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」~エスカペイズ
映画「スター・ウォーズ」~王座の間とフィナーレ
〈アンコール〉
映画「アミスタッド」~アフリカよ 涙をふいて
映画「ジョーズ」より
映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」~帝国のマーチ*
【ボーナス】インタビュー [ジョン・ウィリアムズ、グスターボ・ドゥダメル、イツァーク・パールマン]
アーティスト(演奏・出演)
ジョン・ウィリアムズ (指揮) *
グスターボ・ドゥダメル (指揮)
イツァーク・パールマン (ヴァイオリン)
アメリカ陸軍 ヘラルド・トランペット隊
ダン・ヒギンズ (アルト・サックス)
グレン・ポールソン (ビブラフォン)
マイケル・ヴァレリオ (ベース)
ロサンゼルス児童合唱団
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
レコーディング
収録:2014年9月30日/ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール (ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
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